世界一の子供茶碗

今年一発目の見本市でやっと出会えた。子供茶碗。かわいいんですけど。。

何十分も見本ブースを観察した。「かわい~」と女の人が茶碗を囲む姿を見て確信した。

二児の父として「子供に使わせたい」て思ったけど所詮34歳のおっさんなもんで若干自身なかった。でも女の人が「かわい~」と言って手に取る姿を見て確信した。

店主の方とお話しさせてもらって、この茶碗を更に魅力的に感じた。「作り手の人柄が作品に映る」というけど、この茶碗は本当にその通りだと。
京焼に用いる絵付けの技法で動物を描いているけど、単に絵が上手な人が描いても、こうはならない。カラフルな色使いながらこんなにふわっとした雰囲気をもった子供茶碗は見たことない。
こんなにエエもん見っけたのに取引してもらえなかったら今年一番のショックな出来事だ。ブースから一旦離れ、ブースの周りにいるお客さん方がいなくなるのを待った。1時間くらい待った。
「うちの店に卸してもらえませんか?」

・・・・・・・・・・・ぜひ。

快くOKもらいました♪ ただ、なかなか数が出せないということなので、お店でご紹介出来るのは少しですが女子の中に紛れて必死に確保してきました♪

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